公益財団法人文字・活字文化推進機構が主催する「読書バリアフリーサポーター養成講座」を修了しました。全4回の講座で読書バリアフリーの基礎知識を学びました。
読書バリアフリーとの出会い
私の住む高知県には、市と県が合同で運営するオーテピア高知図書館があります。建物の1階には「声と点字の図書館」があり、バリアフリー図書や視覚障害者向け機器を誰でも身近に感じることができます。2階の展示コーナーには読書支援機器が常設してあり、大活字本や布絵本も充実しています。

これまでオーテピアで開催された読書バリアフリーのイベントに参加したり、本を読んだりして読書バリアフリーの世界に触れてきました。今回、改めて読書バリアフリーについて体系的に学びたいと思い、講座を受講しました。
講座での学びを活かして
講座ではさまざまなバリアフリー図書を知るだけでなく、読書バリアフリーの歴史から法律の整備と動向、図書館や出版界の役割と取り組みまでの基本を幅広く学べました。最終回では、障害当事者や支援の現場にいる方から実際の困りごとやニーズを聴く貴重な機会を得られました。
講座の修了証をいただき、「読書バリアフリーサポーター」を名乗れるようになりました。しかし、まだまだ知識も実践も足りないと感じています。文字・活字文化推進機構は、読書バリアフリーサポーターを次のような人と位置付けています。
- それぞれの活動場所で、読書バリアフリーに関する取り組みを中心になって推進する人
- 誰かの読書の困りごとに対して、アドバイスができる人
- この先の読書支援のあり方を、柔軟に、持続可能な形で考えられる人
そこで、読書バリアフリーの学びと実践を続ける個人プロジェクトを始めることにしました。noteマガジン「UTAGOYA」でこのプロジェクトの様子を発信していきます。
また、2026年3月18日に佐川町立図書館さくとでイベント「読書バリアフリーってなんだろう?」を行います。さまざまなバリアフリー図書や機器を体験しながら、町民の皆さんと読書バリアフリーについて考える機会にできればと思います。

